Food education食育方針
食事・おやつは園児の健康と食文化を考え、手作りの和食を中心に提供しています。
また日々の活動の中にも栽培・クッキング・飯盒炊爨などを取り入れ、食の大切さや食に関する人や食材とのつながりなどを日常的に感じられるような取り組みをしています。
Dairy lunch日々の食事
Efforts取り組み
当園では運動・食事・休息を柱にし、心も身体も大きく成長する子供の姿を目標に日々の食事作りに取り組んでいます。
日中の活動量が多いため、給食の献立は国の栄養摂取基準より10%程度高く設定しています。
よく遊び、よく食べ、そして適切な休息を取ることが、いまいずみの子供たちのからだの源になっています。
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和食中心の食事
ご飯・汁物・主菜・副菜・付け合わせの形を基本として毎日の献立を作成しています。「だし」のうま味を活かした調味のほかにも、週に一度のペースで玄米や手作りのぬか漬けを提供します。
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魚料理の提供
週に3回を目安に魚料理を提供しています。近年は魚離れが問題となっていますが、乳幼児期のうちから魚料理を食べることは身体の発達だけでなく、脳の発達にも好影響があるとされています。魚離れを防ぐ目的だけでなく、家庭での料理となるべく重なりがないよう配慮しています。
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行事食や各地の郷土料理の提供
各行事での行事食はもちろんですが、各地の郷土料理なども献立に取り入れています。乳幼児期のうちから食経験や味覚の幅が広がるよう工夫しています。
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手作りのおやつ
既製品は使わず、毎日手作りのおやつを提供しています。おにぎりやケーキ類だけでなく和・洋・中様々なメニューを取り入れています。1号認定入園児は毎月誕生会のときにおやつを食べる機会があります。
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食事時間が楽しくなるために
調理室は大きなガラス窓があり、毎日子供たちがにおいに誘われて調理の様子を覗きに来ています。入り口には今日のメニューとともに、子供たちが興味をそそられるような内容を絵にして掲示していたり、5歳児になると食材を色分けし、バランスの良い食事について学んだりしています。食事時間が待ち遠しくなるよう様々な工夫をしています。
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栽培した野菜の調理
当園では園庭の畑等で野菜を栽培しています。野菜の特徴や栄養について一緒に学び、収穫した野菜は子供たちが調理室に届けてくれます。とれたての野菜はできるだけその日のうちに調理して子供たちがすぐに食べられるようにしています。また、子供たち自身が調理する機会も設けています。
Allergy freeアレルギー対応
当園では安全な食事の提供を最優先しており、文部科学省が平成27年3月に発出した「学校給食における食物アレルギー対応指針」に基づいてアレルギー対応を行なっております。
また、全てのアレルゲンに配慮した除去食を調理することは難しいため、除去できる範囲での対応(卵・小麦・乳製品の除去)としております。
Baby food離乳食
当園では安全な食事の提供を最優先しており、文部科学省が平成27年3月に発出した「学校給食における食物アレルギー対応指針」に基づいてアレルギー対応を行なっております。
また、全てのアレルゲンに配慮した除去食を調理することは難しいため、除去できる範囲での対応(卵・小麦・乳製品の除去)としております。